11月26日土曜日、全国ギャンブル依存症家族の会福島を開催しました。
今回は県外からもお越しいただき、9名で開催しました。
書籍「家族のためのギャブル問題完全対応マニュアル」を読み合わせてから、それについての考えや感想を述べ合いました。
その中で多くあがったのは「他の人を助けると自分も助かる」という声でした。
とかく自分の事だけになってしまいがちですが、そんな時でもちょっと周りをみて、困っている人がいたら声を掛けてみることが必要という意見も出ました。
その一声、その一歩が、困っている人を支援に繋げるきっかけになると思います。
そして他の人を助ける役目を果たすことで、自分自身の経験にもなり、そのことが自分を助けることにも繋がると思いました。
福島県在住 佐藤
