家族にできる対応の大切さ(鳥取米子)

11/20(日)米子市公会堂にて、全国ギャンブル依存症家族の会鳥取を開催しました。
今回は、一般社団法人ネット・ゲーム依存家族の会代表理事の黒田沙希子氏をお招きして、『ネット・ゲーム依存と家族にできる対応』と題して講演をして頂きました。

講演会には、鳥取県議会議員の方が2名、初めての方9名(他県より3名含む)、そして県外の当会メンバーも来て下さり、合計21名の方が参加されました。

ネット・ゲームは低年齢化し、小学校でもタブレットを使うようになり、家庭、学校どこでも身近になっているネット社会の今、ネット・ゲーム依存かどうかの線引きは難しくなっています。けれど、依存かどうかの判断をする事よりも、子どもとの関わり方、どうやって守るのか、どう対応していくのかの方が大事なんだと感じました。

ネット・ゲームはギャンブルとは少し年齢が違うので、対応も違ってきますが、状況によっては、ギャンブル依存症としての対応をした方がいい事例もある事も教えて頂きました。

ネット・ゲームの講演会という事で、中高生の親御さんの参加がたくさんありました。
みなさん、聞き入っておられました。質問もたくさんありました。とても有意義な会でした。

ネット・ゲーム依存家族の会と全国ギャンブル依存症家族の会、共に活動の輪を広げて行けたらいいなぁと思いました。

来月は、年内最後12/25(日)クリスマスに米子市公会堂で開催します。
たくさんの参加お待ちしてます。

鳥取県在住 山本