12月4日(日)神戸市立灘区文化センターにて、全国ギャンブル依存症家族の会兵庫が開催されました。
初めて参加された2組3人の方を含めた33名が参加されました。
まず全国ギャンブル依存症家族の会と自助グループの役割や違いを説明して、書籍『家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル』を読み合わせました。
次に簡単な自己紹介をして、親の立場と妻の立場に分かれて、初めて参加された方と最近参加された方のお話を聞きました。
これから先の不安やこれまでの対応に対する後悔など、苦しい胸の内をお話し下さいました。
それに対してメンバーが経験を話し、自助グループや当会に参加し知識を身につけて、まず家族が元気になりましょうとお伝えしました。
会が終わる頃には、みなさん安心された表情になって笑顔もみられて、繋がる事の大切さを改めて実感しました。
1人でも多く苦しんでいる方に参加して欲しいと切に願います。
兵庫県在住 清水