繋がり続けることの大切さ(長野)

12/18(日)ホクト文化ホールにて、全国ギャンブル依存症家族の会・長野が開催されました。

前半は全国ギャンブル依存症家族の会・東京のメンバーに「家族の回復の歩み」と題して、ご自身の経験をお話し頂きました。

ご夫婦でのやり取りの中で、負の無限ループに陥り、自分(妻)だけでなく夫も苦しそうな状況の中で、ギャンブル依存症に気づき、自助グループや家族会に繋がる。各地に足を運ぶなど積極的に活動し、自分自身の生きづらさと向き合い、人生を取り戻すといった前向きな言葉に感銘を受けました。

後半は、自己紹介を行い、3グループに分かれて経験を話し合い、共感しました。現状の悩みや困っていることなどについて、普段なかなかお目にかかれない他県のメンバーの方から、雑談も交えながら様々なアドバイスや体験談をお話しいただき、非常に参考になりました。また、「今後何かが起きても、心強い味方が沢山いる。」と実感しました。

とても貴重な時間を過ごすことができ、遠くから来ていただいた方への感謝とともに、長野の家族会をさらに活発なものにしていきたいと思いました。

次回の家族会は、令和5年1月15日(日)ホクト文化ホールで開催予定です。

仲間の体験談も予定しています。是非、ご参加ください。

長野県在住 久保田