12月25日(日)、王寺町防災コミュニティセンターにて、全国ギャンブル依存症家族の会奈良が開催されました。
9名の参加でした。
始めにスライドを使って、当会と自助グループの違いについて再度確認しました。
次に12月17日に埼玉県川口市で行われた、全国ギャンブル依存症家族の会「おやじの会」主催『親父の回復に向けた特別講座』に参加した当会メンバーより、ギャンブル依存症の子どもを持つ父親の実情について、父親たちが積極的に様々な活動へ参加していくこと、メンバーの回復を手助けするための取り組みをすることなどが必要であるという報告がされました。
その後、令和5年度の「ギャンブル等依存症問題啓発週間」について話し合いをしました。当会としては体験談や講演等のイベントを計画しており、それに向けて多くの方に来て頂けるよう、内容や広報活動について様々なアイデアを出し合い検討しました。
詳細が決まりましたら、お知らせいたします。
この啓発週間を通して、ギャンブル依存症の正しい知識と理解が社会に広がるように、全国ギャンブル依存症家族の会メンバーとして継続的な活動をしていきたいと思います。
次回は、令和5年1月22日(日) 13時より、同じ王寺町防災コミュニティセンターにて開催します。
皆さまのご参加をお待ちしております。
奈良県在住 梅田