回復し続ける必要性(当事者の会 石川)

12/24(土)、厚生労働省の「令和4年度依存症民間団体支援事業」である「ギャンブル依存症当事者の会 石川」が石川県金沢市のフレンドパーク石川で開催されました。

公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会 当事者支援部からは石井(千葉県)と渡辺(愛知)が参加しましたが、残念ながら新たな当事者の方の参加はありませんでした。
ただ、今回も隣県より当事者の方が参加いただき、分かち合いを実施できました。

まず、簡単な自己紹介を行いました。
続いて、『回復し続ける必要性』について分かち合いました。自助グループに繋がった後も、離れると再ギャンブルが始まる怖さを再確認でき、そうならないためにも、回復の道を歩み続ける必要性を感じることができました。

続いて、全国ギャンブル依存症家族の会の開催会場に移動し、石井と渡辺の当事者 2 名の体験談を発表させていただきました。過去にはギャンブルが止められず苦しんだ過去がありながらも、今はミーティングや12ステッププログラムによって生き方を変え、ギャンブルのない生活ができていることを話しました。


今回も初めての方の参加はありませんでしたが、来月も継続して開催いたします。
次回は、1/28(日)の13:30~ フレンドパーク石川にて開催予定です。

当事者支援部 石井、渡辺