1/7(土) 全国ギャンブル依存症家族の会・新潟が開催されました。家族11名(他県より3名)、報道関係者1名の12名の参加でした。
今回は「依存症家族のための勉強会」と題し、当会メンバーがスライドを使い、自身の体験談を話してくれました。
体験談を聞く中で、幾つかの場面が私の体験と重なりました。
当事者の事で私が悩み苦しんでいた時、常にメンバーが寄り添って細かく提案し、私が行動できるようにそっと後押ししてくれた事を思い出しました。
いつもメンバーと一緒に居られるこの場所は、私にとって大変安心出来る場です。
ただ、この場所に居るだけでなく、今できる事をやる。
メンバーと一緒に当会の活動を行っていく事が回復に繋がるのだと改めて感じました。
後半は、参加者それぞれが、ここに繋がるまでの経緯を話しました。
暗かった過去が嘘かのように、時折笑い合いながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。
それも全て、全国ギャンブル依存症家族の会や自助グループに繋がり続けているからだと感じます。
私自身、まだまだ回復できずに居ますが、メンバーと共に勇気をもって行動して行きたいです。
新潟県在住 正木
