ずっと繋がり続けていきたい(広島)

1月15日(日)厚生労働省令和4年度民間団体支援事業  
「全国ギャンブル依存症家族の会 広島」が開催されました。

簡単な自己紹介の後、「全国ギャンブル依存症家族の会 鳥取/岡山/兵庫」それぞれのメンバー3名からのリレー体験談、田中紀子著『三代目ギャン妻の物語』の読み合わせをしました。
メンバーの体験談に、共感し時折、うなずきながら耳を傾けられたり、体験談が聞けて良かったとおっしゃる方もいらっしゃいました。

その後、グループわけをして、新しい方を中心に今困っている事について、話し合いをしました。
それぞれの方へ、こうしてみてはとアドバイスをし合いました。

一人ではなかなか行動を変える事ができません。でも、みんな一緒にやっていこう!がんばろう!と励まし合う場面もあり、嬉しく思いました。この会のメンバーの中でなら、勇気をもらって新しいやり方で解決策を見つけて行動していくことができると思います。

私も、厚生労働省令和元年度依存症民間団体支援事業であった「全国ギャンブル依存症家族の会 鳥取」に参加したのがきっかけでした。これからもずっと参加して、メンバーと繋がり続けていきたいと思っています。一人じゃない、勇気や希望を与えてくれるメンバーの中にいる安心感、この全国ギャンブル依存症家族の会や自助グループが私の大切な居場所です。

厚生労働省令和4年度依存症民間団体支援事業としての「全国ギャンブル依存症家族の会 広島」は、来月2月までの予定です。
引き続き、たくさんの方のご参加お待ちしています。

鳥取県在住 山本