1月28日(土)全国ギャンブル依存症家族の会福島を郡山市ミューカルがくと館で開催しました。
今回は、「一般社団法人 ネット・ゲーム依存家族の会」代表理事 黒田沙希子さんをお招きし、「ネット・ゲーム依存と家族にできること」と題して講演会を開催致しました。
家族に出来ることは、依存症について正しい知識を身につけ、理解する事です。
今回の講演の中で、スマホ、ネット、ゲームをし、昼夜逆転生活をしていても、必ずしも依存症で有るとは限らなく、見極めが難しい病気であること 依存症だとしても大人と未成年者への対応には違いがあり、大人に対しては家族が当事者から離れる事により、自身の置かれている重大さに気づく事ができ、未成年者には、出来ている事に注目をして褒めてあげ寄り添いも必要な事が分かりました。
私はギャンブルにのめり込んでいた息子を見ていたので、ゲームからギャンブルを連想してしまい、子供達、未成年者には悪影響と、頭から決め付けていました。
後半は参加者の経験を共有し合い、メンバーから子供達にどの様なゲームをやっているのかを教えて貰い理解し寄り添う事で、今までの偏見的な見方、考え方も変えられる様になれる事を気づかせてもらいました。
これからも色々な事を気付くには、自助グループ、家族会に繋がり続ける事が大切と改めて思いました。
福島県在住 面川