1月15日（日）に四日市市総合会館にて、全国ギャンブル依存症家族の会三重が開催されました。
初めての方1名を含め、6名の参加でした。
簡単な自己紹介の後、「家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル」の本の原則1,2の読み合わせを行いました。初めての方のお話を中心に、それぞれの経験談を交え家族としての対応の仕方について勉強をしました。
その中で、家族全体で共通の認識をして対応を統一することが、当事者の回復のためには必要であること、また当事者も家族も自助グループや当会に繋がり続けることが回復への近道であることを確認し合いました。
改めて当会に繋がることの大切さを痛感し、かけがえのないメンバーとの絆をより一層深めていきたいと強く願いました。
また、様々なところで自助グループや当会の紹介があれば、もっと早くに知って繋がれたのに…という意見もあり、まだどこにも相談できず苦しむ人達のためにも、さらなる啓発活動を続けていきたいと思いました。
滋賀県在住 山村
