2/11(土祝)、伊勢崎市境総合文化センターにて、全国ギャンブル依存症家族の会群馬が開催されました。
前半は、全国ギャンブル依存症家族の会メンバーとして活動されている方を講師にお招きし、「家族のかたち〜支援活動から得たもの」妻の立場の体験談を聞きました。
夫のギャンブルで借金が発覚し、肩代わりや行動監視を続けるが、一向に問題解決には至らず、自助グループに繋がる。
現在は、お互い支援活動に協力しながら回復に向けての取り組み、自分の経験を活かしてまだ苦しんでいる家族の支援に力を注いでいるお話で大変興味深いものでした。
後半は、3つのグループに分かれて、初めて参加された方を中心に、今現在の困り事を話し合いました。
他では誰にも話せなかった事を聞いて貰い気持ちが楽になった。皆共通の悩みを抱えている仲間なので心強いです。また参加しますとの感想が聞かれました。
私は、息子のギャンブル依存症により、昨年8月に自助グループに繋がり、メンバーの体験を聞き、自分のやっていた事が間違っていた事に気づき、回復に向けて当会に参加し続けています。
これからも参加し続けていきたいと思います。
一人では、解決策もわからないですが、家族会に参加することで、必ず解決策が見つかります。まだギャンブル依存症の問題で苦しんでいる方は、是非一度、足を運んでみませんか?お待ちしております。
埼玉県在住 石井
