2月4日(土)ひと・まち交流館京都にて、全国ギャンブル依存症家族の会京都が開催されました。
安東医院ソーシャルワーカーであり、バザールカフェの運営をされている松浦氏より「回復について話しましょう」をテーマに講演がありました。
お話を聞き、当事者と家族の境界線を守り、新しい関わり方が大切と改めて感じました。
又、「伴走支援」「自分を知ること」のお話を聞きながら自分の事を振り返りました。
私が当会に繋がって苦しかった時、メンバーが話を聞いてくれて、相談に乗ってもらい支えてくれました。1人では無い、共感してくれる人・場所がある事に救われ、力をもらった事を思い出しました。
「自分を知る」は、当会や自助グループなど参加する事で、自分を知る機会になります。自分の事だと中々気づけないことが、他の方の話を通して不思議と自分を知る経験を、今もしています。
後半は2つのグループに分かれ、新しい方中心に話し合いました。当事者との対応に家族は悩みますが、当会のメンバーの経験を聞く事で、対応を変えて行く力をもらえると思います。
当会が家族の方にとって少しでもホッと出来る、元気になれるような場所になってくれたらと思います。
1人で悩まず、ぜひご参加下さい。
滋賀県在住 古賀