2月23日(木)、NLC新大阪にて大阪府令和4年度依存症早期介入回復継続支援事業補助金の助成金からの「ギャンブル等依存症家族のための勉強会」が開催されました。
「全国ギャンブル等依存症家族の会 大阪」のメンバーと当事者の方の体験談、医療法人東布施野田クリニック理事長・院長の野田哲郎先生、「公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会」代表田中紀子さんの講演がありました。
ギャンブル依存症の家族は知識がない事で、間違った行動をして悪循環を招いてしまうので、正しい知識を学ぶ事が大切です。受け入れが難くて苦しいけれど、自助グループに参加し、当会で活動する事で世界が広がり、元気になり続けれるのです。
ギャンブル依存症には特効薬はない、家族が変わる事が最優先である事を理解し、同じ立場の人の共感、病気の正しい知識、法の知識が大切であると再確認する事ができました。
「回復すると以前には感じられなかった幸せが感じられる」と言う言葉が印象に残っています。
大阪府在住 筒渕