2月4日(土)船橋北病院で、ギャンブル依存症の家族向けに行われている「ファミリープログラム」に全国ギャンブル依存症家族の会千葉から2名が参加しました。千葉県依存症拠点病院の船橋北病院と当会とは連携していて、定期的に家族自身の経験を通した回復についてのメッセージを伝えに行っています。
今回のテーマは、「借金問題をどうしたらいい?」でした。
私は息子の借金問題が分かった時、とにかく増えていく利息が怖くてすぐに尻拭いをしてしまいました。その時に病気と分かっていれば、もっと早く治療に繋げることが出来たのにと思ってしまいます。
でもその後、船橋北病院に息子と2人で行き、病院で頂いた冊子から自助グループに繋がり、そこから家族の会にも繋がったおかげで今はとても元気になっています。この私の経験が、今困っている人の役に立つ事を信じて、これからもメッセージを運び続けたいと思います。
千葉県在住 室田