繋がって元気と希望を見いだしましょう(京都)

3月4日(土)ひと・まち交流館京都にて全国ギャンブル依存症家族の会京都が開催されました。

「どうしたらいいかわからない」「毅然とした対応が取れない」悩みに対してメンバーからアドバイスがありました。私も家族の会に繋がる前は同じだったことを思い出しました。

私は家族の会に繋がる前は、自身が元気になることや、今までのやり方を変えることの重要さに思い至りませんでしたが、通い続けているうちに自分の心に栄養と安心を得る大切さに気づくようになりました。

そして田中紀子著「ギャンブル依存症家族のための完全対応マニュアル」の読み合わせをしました。皆とYouTubeで厚生労働省の「みんなで学ぼう依存症のこと」を視聴し、笑いと共に若い方や知らない方にもわかりやすく伝えて下さり、依存症のことを学ぶことは家族にとって本当に大切なことだと再認識しました。

私は家族の会や自助グループに繋がって、依存症を学び自分の悩みを話すことで心が軽くなり笑顔が増えました。

今悩んでいる家族も、通い続けてほしいと思います。共に学び、元気と希望を見いだしていかれることを願っています。


     京都府在住 小澤