暖かく晴れた3月4日(土)、全国ギャンブル依存症家族の会千葉が
船橋市中央公民館で行われました。
初めに、全国ギャンブル依存症家族の会東京のメンバーの児島さんから、家族の体験談を聞きました。
家族がギャンブルで、借金を繰り返す中、当会、自助グループにつながり、自分の生きづらさにも気づいた。いまは、夫と境界線を引き、依存症家族を助ける活動に取り組んでいる。
仲間を助ける活動を通して人生が変わっていくと話していました。
児島さんの穏やかな話し方、率直な話に感動し、勇気をもらいました。
そのあと2つのグループに分かれ、書籍の読み合わせ、自己紹介をしました。その中で、初参加の方からは、今、困っていることで質問があり、そういう時はこうしたら良いのではと具体的な経験に基づいた提案が当会メンバーから出ました。
「共依存と言われ、初めはよくわからなかった」というお話には、私も5年前、そうだったなと思い出しました。まさか自分が依存症!?と驚きました。
メンバーと繋がり、どうやったら、息子をなんとか出来るのか、ではなく、自分が変わることだと教わり、行動し、今の自分がいます。当会にはたくさんの経験に基づいたデータがあります。
初参加の方々含め、また、来月もお会いしましょう。
次回は、4月1日(土)船橋市中央公民館5階第8集会室で行います。
千葉県在住 坂本