3月19日(日)、第2回全国ギャンブル依存症家族の会 大分が、別府市で大分県在住メンバー12名と他県よりのメンバー10名の22名で開催されました。
先ず、「家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル」の原則1〜2の読み合わせをし、再度家族の進むべき方向性の確認をしました。
次に、自己紹介を交えながら各々の経験を話し合いました。それまで、自分一人で辛く苦しい思い、重い荷物を背負って生きていかなければならないのか、との苦しい胸の内が、元気になられたメンバーの明るさや強さ、また笑顔に触れ、次第に希望に変わりました。
誰にも打ち明けられない、心の内を吐き出す場所ができたことの安堵感…
否認の病への対応や、自身の共依存から元気になるための道しるべを見出せたことへの感謝…等
メンバーと繋がって、自分自身の人生を取り戻し、明るく前向きに生き直していきたいと感じた1日でした。1人でも多くの人にこの思い伝えられたら幸いです。
大分県在住 高田