3月25日(土)千葉県ギャンブル依存症拠点病院である船橋北病院(船橋市)主催「ギャンブル障害ファミリークラス」全8回コースの最終回目に参加しました。
当会は毎月千葉近郊のメンバーがコース3回目と8回目にて体験談を発表しています。
母の立場から「体験談:ギャンブル問題がある息子への対応など」と「共依存とは:家族側が陥る症状など」をお話しする予定でしたが、今回は病院スタッフの方と回復プログラムについて情報交換をしました。
この日「酒依存 治療とつながる難しさ」と題して船橋北病院の依存症治療プログラムの取り組みが朝日新聞に掲載され、全国からの問い合わせに対応中とのこと。
当会は「病気の理解」と「家族には家族の解決策がある」を示していき、船橋北病院との連携の大事さ、同じ方向を向いていくことを確認しました。
雨も降り少し肌寒い中でしたが、船橋北病院はアンデルセン公園が近隣にある環境。桜色と緑がところどころに見られ心穏やかになりました。
4月から「ギャンブル障害ファミリークラス」の次クールが始まります。家族がギャンブル依存症問題を学び、一日でも早く心穏やかに過ごせるようにと願っています。
千葉県在住 荒川