全国ギャンブル依存症当事者の会 広島が5月21日(日)広島市東区民文化センターで開催されました。
同日同所ではNPO法人全国ギャンブル依存症家族の会も開催しており、近県遠方問わず参加して頂きました。
今回、当事者の会から4名と初めての参加者3名が集まり、簡単に自己紹介、ギャンブル依存症の自助グループについて、当会の目的、これまでの経験の共有、質疑応答の流れで進めました。簡単に自己紹介、他では話せない自分をさらけ出すのは私たちにとって勇気がいるものです。
ギャンブル依存症の自助グループについて、少しでも理解を深めて頂き、当会の目的である「回復のプログラムに取り組みギャンブル依存症は回復できる病気であり、元気で明るくなった回復者を一人でも多く出せる自助グループを立ち上げる」に繋がればと思います。
最後に「一歩踏みだす」をテーマに話し合い、質疑応答です。
私自身、数年ギャンブルが止まればまた賭けはじめるを３度繰り返した経験があります。
初めて参加して頂いた方々には、今までしてきた自分の考えで踏みだすのは止めて、同じ経験をしたメンバーと共に正しい道に踏み出して欲しいと思います。
大阪府在住 林
