6月18日(日)倉敷健康プラザにて全国ギャンブル依存症家族の会 岡山が開催されました。初めての方も4名参加されました。
最初に簡単に自身の体験談を交えて自己紹介をしました。
息子さんが施設に繋がったメンバーの話を聞いて自分のことを思い出しました。私も息子に干渉したくなる気持ちをメンバーのアドバイスで我慢できました。日頃とは違う関わり方を提案されて初めは怖くてすぐには変われませんでした。しかし、メンバーの力を借り勇気をもらって行動を変えることが出来ました。当会に参加しメンバーと繋がっていることが、いかに大切かを再認識しました。
次に初めての方の話を聞きました。どうにかしたくてどうにもならなかったと涙ながらに話してる方々もメンバーとやりとりをしていくうちに緊張もほぐれてきたように見えました。
私もそうだったように、メンバーからの共感が嬉しくて、一人ではないと感じ、希望が見えてきたのではないかと思いました。今日が元気になるスタートの日となりますように。
最後に公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会田中紀子代表の著書「家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル」の読みあわせをしました。本人が回復の場に繋がるには、まず家族の基本的な対応が必要ということをみんなで確認出来たと思います。
まだ苦しんでいる多くの方が当会に繋がり一緒に元気になっていけますように。
岡山県在住 田嶋