家族の回復に向けて(宮城)

6月25日 日曜日、宮城県仙台市福祉プラザにて全国ギャンブル依存症家族の会宮城が開催されました。

私は息子のスマホゲーム課金問題で全国ギャンブル依存症家族の会宮城に参加してます。

当日は、初めて参加の方々も多く、ギャンブルの問題で悩む家族が、宮城にも沢山いる事を実感しました。

はじめに「家族会と自助グループの中で勇気をもらい行動を変えていく」というテーマで全国ギャンブル依存症家族の会千葉の北澤さんより、ご自身の体験談の発表がありました。北澤さんが体験談で話されたこと、同じような事を私も息子に対して行っていました。

具体的には、責めたり、悟したり、泣きながら懇願したりした事。その対応は、ギャンブルを辞めさせるどころか、依存症という病気を進行させてしまう可能性もある事を知りませんでした。

実際私は、息子から連絡を絶たれてしまう結果に。でも、体験談を聞いて、今からでも大丈夫、回復の道はある!と思えました。

更に、継続的に当会に参加しているメンバーが、初めての方に対して的確なアドバイスをしている姿を見て、とても心強く感じました。

ご家族のギャンブルの問題で悩んでいる方々、決して一人ではないです。
沢山の仲間がいます。
是非、会場に足を運んでみて下さい。

次回の開催は7月23日(日)今回と同じく、福祉プラザです。

宮城県在住 佐々木