7月29日(土)船橋北病院でギャンブル依存症の家族向けに行われている
「ギャンブル障害ファミリークラス」に全国ギャンブル依存症家族の会千葉から3名が参加しました。
今回のテーマは「借金はどうしたらいい?」でした。
当会のメンバーが、妻の立場で「家族が全国ギャンブル依存症家族の会につながる事が大切!」という体験談をお伝えしました。
「自分が幸せになりたい」と思い、当会や自助グループにつながり、今までやってきたギャンブル依存症者への対応が間違っていた事に気づき、沢山の知識をもらった事を話してくれました。
体験談の後は、プログラム参加者の方からお話を聞き、金額の多い少ないに関わらず借金の肩代りをすると病気の進行が進む事、回復のチャンスを逃す事など経験を交えながらお話しました。
借金対応など、同じ問題に苦しんでいる家族が集まる当会には、数えきれないほどのビックデーターがあり、沢山の経験がある事をお伝えし、全国ギャンブル依存症家族の会や自助グループに通う事をお勧めしました。
一年前の私も息子の借金の事で悩んでいました。今は全国ギャンブル依存症家族の会と自助グループに繋がったおかげで、元気になっています。
今回参加されたご家族も、当会に繋がってくれたら嬉しいと思いました。
東京都在住 吉田