8月13日(日)広島市東区民文化センターで、昨年度に引き続き「令和5年度 厚生労働省 依存症民間団体支援事業」初回、当事者の会を開催いたしました。
ギャンブル依存症問題を考える会の当事者支援部から2名、継続しての参加者が2名、初めての参加者が4名の合計8名で実施しました。
始めに全員で簡単な自己紹介を行いました。
続いて『当会の目的』『ギャンブル依存症について』『自助グループについて』の説明をいたしました。
休憩後に、『ひまな時間の使い方』についての話し合いを実施し、その後全員で場所を全国ギャンブル依存症家族の会の会場に移動して、当事者支援部の堀江と佐伯から体験談を話しました。
最後に、元の場所に戻ってから、初参加の方の質疑や相談の対応を行いました。時間を大幅にオーバーしましたが、初参加の方も少しずつ心を開いていき、終始和やかな雰囲気の中で、真剣に正直な話しをお互いがすることが出来ました。
最後に継続的な回復を目指して、当事者のビギナーLINEグループや広島当事者の会のLINEグループにも繋がり、毎週日曜日に開催するZoomミーティングの案内もしました。
とても有意義な時間となりましたので、今後も参加していただくと共に、新たな自助グループの立ち上げに向けても非常に期待の持てる会となりました。
当事者支援部 堀江、佐伯