8月26日土曜日、全国ギャンブル依存症家族の会福島を開催しました。
今回は、ギャンブル依存症と発達障がいの関わりについて、県精神保健福祉センターの依存症相談員、新藤明美氏を招いての学習会となりました。
先ずは、発達障がいへの理解として、発達障がいの特性の話を聞かせてもらいました。
発達障がいの特性を知って、本人もつらいとわかりました。
本人のつらいことが周りに理解されにくく、寂しさからギャンブルを始めてはまっていき依存症になるようです。
ギャンブル依存症の裏には、発達障がいが重複していることもあるので、ギャンブル依存症も発達障がいも、その特性を知ることは本人や周囲の人達にとって大切なことだと思いました。
ギャンブル依存症への理解を深め、適切な対応ができるようになるためにこの「全国ギャンブル依存症家族の会福島」に参加していますが、今回は発達障がいの学習をしたことが、ギャンブル依存症への学びに繋がりがあったので、参加して良かったです。
今後も、当会で出逢えた皆さんといろいろな学びを共有して成長したいと思いました。
福島県在住 鈴木