9月17日(日)公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会・当事者の会 広島が東区民文化センターで開催されました。公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部5名、応援支援3名、継続参加3名、新規参加15名の合計26名の多数参加でした。
岡山県から5名、香川県から3名、大阪から2名、山口から1名、三重県から1名、愛知県から1名、鳥取から1名と参加者の半分以上が県外からの参加となりました。
初めに、自助グループ、全国ギャンブル依存症家族の会、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会、当会の役割、関係性など説明しました。
続いて、自助グループで使っている資料を使って、ギャンブル依存症の説明をしました。その後に、人数多数の為、2つのグループに分けて、支援者と新規参加者による話し合い、質疑応答、悩み相談を行いました。
当会前には支援者15名と、また後には館内喫茶店にて語らいの場が設けられました。新規参加者の2名も参加してくれて、とても仲間意識を感じる素晴らしい当事者の会になりました。不安そうな雰囲気だった参加のみなさんも、帰る時には、笑顔が見れました。
ギャンブル依存症からの回復というのは、自助グループでの話し合いがとても大切だという事が今回の会でもよくわかりました。
次回は、10月15日に、同じく東区民文化センターにて開催します。
当事者支援部 本吉