10月14日(土）全国ギャンブル依存症家族の会鹿児島が、霧島市の国分総合福祉センターで開催されました。
現状を共有し合った後、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会田中紀子代表著「家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル」の「自助グループ、家族会につながろう」を読み合わせしました。
私たち家族は、息子からギャンブルによる借金がある。借金返済の肩代わりをして欲しいと言われた時、親だから１度は助けると言って肩代わりをしました。これで息子は立ち直ってくれると信じていました。しかし2度目が来ましたが、肩代わりの要求は断りました。
それから息子とはお互いに連絡は取らずに見守っています。
公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会 家族相談会での提案や当会での伴走支援の元、本人が自分でギャンブル依存症の問題と向き合えるようチャンスを待っています。
そして家族は、当会と自助グループに参加し学ぶことの大切さを教えてもらいました。
参加すると、ほっとして安心感と元気をもらっています。メンバーの中で、少しずつ元気になっていきたいです。回復は人それぞれですよと教えてもらいました。
今後、何か問題が起きた時は相談して間違った対応をしないようにと、参加するたびに再認識しています。慌てず、焦らず、諦めないで、息子の回復のチャンスを待ちます。
家族のギャンブルで苦しんでいる方、私たちと一緒に元気になりましょう!
次回は１１月１１日（土）午後１４時から霧島市公民館調理研修室で開催されます。
鹿児島県在住 橘木
