勇気を持って前に進んでみませんか!(福岡)

10月28日(土)全国ギャンブル依存症家族の会福岡では、久留米大学学園祭にて 『〜依存症〜自分のこととして考えよう』をテーマに、元NHKアナウンサーの塚本堅一氏、おかあさんといっしょ九代目元うたのおにいさんこと杉田あきひろ氏、のぞえ総合心療病院の堀川智史医師、当事者支援部の西野悟志氏を招いて野外ステージでの依存症啓発イベントを開催しました。
また、今回依存症の関係機関ではない一般市民の団体である久留米市民吹奏楽団『ゆうすい』の演奏の協力を頂き、トークショー等盛沢山のステージでは終始和やかな雰囲気に包まれていて、中でも杉田氏の「依存症は完治出来ないが回復し続けることは出来る‼︎」との力強い言葉が、とても印象的でした。そのためには、家族も正しい対応を身に付けて、自身が回復し健康になることが必要不可欠だと感じました。

また、ステージ前の空き時間に依存症のことを多くの方に知ってもらうため大学内で関連チラシや冊子の配布を行いました。メンバーと共有する時間の楽しさと一体感に充たされ次回も参加したいと意欲が出ました。

今回参加して当会のメッセージを一人でも多くの方にお届けする活動の大切さを痛感しました。

もし、今悩み苦しんでおられる方は、勇気を持って参加してみませんか。メンバーはいつでも温かくお迎えします。そしてきっと一歩前に進むことが出来ますよ!                               

福岡県在住森永