11月19日(日)全国ギャンブル依存症家族の会埼玉が浦和コミュニティセンターで開催されました。
初めに、公益社団法人ギャンブル依存症を考える会当事者支援部の体験談をお聞きしました。
将来の為にと始めたFXがきっかけとなり借金が増え、それを知った妻が全国ギャンブル依存症家族の会に参加してから当事者の回復が始まりました。
自分と同じ経験をもつメンバーができ、依存症からの回復に全力で向き合う事ができるようになったとのことです。
メンバーがいるということ、自分一人でないことの大切さがわかります。
その後、グループに分かれて初めて参加された方を中心に話しを伺いました。
当会メンバーからも様々な経験を交えて提案し、話し合いました。
私も参加当時、この時の話し合いで今まで言えなかったことを話し、当会メンバーから様々な提案をいただき救われました。
一人ではない、自分にはメンバーがいると感じられた瞬間でした。
初めての方もそのように感じたようで、積極的にお話をしていただけました。
どうか、自分一人にならないでください。
当会は同じ悩みを持ったメンバーが待っています。
次回は12月10日(日)14時から市民会館おおみやで開催します。
ぜひお越し下さい。
東京都在住 猪瀬