2月10日(土) に全国ギャンブル依存症家族の会宮城が仙台市黒松市民センターで開催されました。全国ギャンブル依存症家族の会千葉の伊藤さんから体験談の発表がありました。
その体験談を聞いて、私自身が当事者との関係で悩んでいたことや、誰にも相談できないと思っていた頃のことを思い出しました。
当会に参加する前までは、一人で悩んでいましたが、同じような悩みをかかえた多くの方が全国にいて、自分自身に限ったことではないこと。相談できる場があるということ。当会に参加し私は救われた気持ちになりました。
そして、これまでの自分の誤った行動を繰り返さないために、自分自身を変えていく必要があると感じました。また、ギャンブル依存症という病気を理解するためにもこの会に参加し続けることが大切だと感じました。
今回初めて参加された方からの切実な相談もあり、同じような経験をしている会のメンバーから具体的なアドバイスがありました。同じ経験をしているからこそ共感があり、提案には重みがあります。一人ではできないことでも、メンバーに相談して乗り越えることができます。家族がまず当会に参加してギャンブル依存症について理解を深めましょう。
宮城県在住 小野
