2月17日(土) 札幌エルプラザで全国ギャンブル依存症家族の会北海道が開催されました。
道内在中のメンバーをはじめ、初参加の方も数名参加されました。
公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会代表 田中紀子氏著書「家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル」の読み合わせをしました。
次に、家族の体験談として母の立場である全国ギャンブル依存症家族の会 千葉のメンバーが自身の経験をzoomにて話されました。当事者に巻き込まれていた過去。当会、自助グループに参加して自分を取り戻しながら現在活動されている姿はとても輝いて見えました。
ギャンブル依存症は、家族だけでは対処できない世間の常識では対応が難しい病気です。家族が病気の理解を深め行動を変えていくことが、目の前の状況が良き方向へ変化していく事を自らの経験を通して実感しています。
当会を通じでメンバーと出会えたことにも感謝しています。
今回、初めて参加された方々とも、これからも一緒に参加し続け学びを深めながら、何かあった時には相談できるメンバーになれたら嬉しいです。
全国ギャンブル依存症家族の会北海道は、小さなお子様がいる方も安心して参加できるよう保育も行っています。
次回は、3月 16日 (土) 札幌エルプラザで開催します。
北海道在中 畠山
