3月17日(日)男女共同参画センター 横浜南フォーラム南太田で、「全国ギャンブル依存症家族の会 神奈川」が開催されました。
今回は、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会 当事者支援部の当事者の方の体験談をお聴きしました。
自分の生い立ちやギャンブルに至るまでの経緯、同じギャンブルに苦しんだ当事者支援部のメンバーに助けられ、回復していく過程をお話ししてくださいました。
貴重なお話を聴くことができ、家族の立場の私も希望を持つことができました。
私は、ギャンブルが止められない息子の借金問題の解決策が知りたくて、9ヶ月前に初めて参加しました。そこで、ギャンブル依存症は、WHOが認めた精神疾患だと知りました。
そして、借金の肩代わりをしてきた私自身にも問題があることが分かり、またそのことが息子の病気を悪化させていたことにも気付かされました。
今、私は自助グループにも通いたくさんのメンバーに支えられながら、病気の知識と正しい家族の対応を学んでいます。
当会には、たくさんの経験をしたメンバーがいます。家族だけで悩まないで、一度参加してみてください。
次回は、4月21日(日)13時30分〜15時30分 同じ会場で開催しますので、ぜひお越しください。
東京都在住 福屋