当事者の回復は家族の対応がカギとなる(青森)

3月 3日アピオあおもりにて、ギャンブル依存症家族の会青森が開催されました。
全国ギャンブル依存症家族の会青森の大谷克子さんから「ギャンブル依存症の家族支援」と題した講演を聞きました。
行政、医療、回復施設との連携の重要性、当会で家族の対応を学び行動を変えた事で、ギャンブル依存症当事者との関係性や状況の変化が生まれた事。時系列に沿って具体的に話され、非常に解かりやすく正しい知識と対応がいかに大事かという事が理解できました。

当事者がギャンブルをやめ続け元気になるためのきっかけは、家族の対応が重要です。ピンチを回復のチャンスに変えていくために当会への継続参加や同じ経験をしているメンバーのピアサポートによって問題の解決につながるのだと思いました。

青森県在住 遠藤