6月30日(日)難波市民学習センターにて、全国ギャンブル依存症家族の会 大阪が開催されました。大阪府議会議員、大阪市議会議員の方々も参加されました。
家族の会奈良のメンバーである平井さんの体験談を聞きました。ギャンブル依存症者に対して、あの手この手とやってきた行動や、当会に参加してメンバーと出会って救われたことなどに共感しました。きっとここは自分も変われる場所だ、と改めて思いました。
私は当会に参加する前は、いつも自分のやり方が正しいと思い行動していました。しかし、ギャンブル依存症は進行性の病気であることや、家族の対応方法が重要であること、また自分が今までギャンブル依存症者に対してやってきた行動が間違っていたことなどをだんだん学んでいきました。
今、ギャンブル依存症の夫は回復施設に入寮しています。これも当会メンバーのサポートがあったからこそです。今は困ったときはメンバーに相談し、アドバイスを受けて行動することを日々心掛けています。
経験豊富で相談できるメンバーがたくさんいることにとても感謝しています。今後は私の経験を活かし、ギャンブル依存症の問題で苦しんでいる方々の役に立てるよう、当会での活動を続けていきたいです。
次回は、7月21日(日)難波市民学習センターOCATビル4Fにて開催予定です。ギャンブルの問題で悩んでいる家族の方々、是非お気軽にご参加ください。
大阪府在住 寺岡