7月6日(土)全国ギャンブル依存症家族の会 京都がひと・まち交流館京都で開催されました。
全国ギャンブル依存症家族の会愛知のメンバーである、吉田さんの体験談を聞きました。ギャンブル依存症当事者の夫と小さい娘との生活を振り返り、つらく苦しい時を乗り越えて今、堂々と発表している姿を見てとても感動しました。
私も息子のギャンブルと借金問題で悩んでいました。どうして息子はお金にだらしなくちゃんとできないのか、私の育て方が間違っていたのかと自分を責め、情けないとも思っていました。
そんな時インターネットで当会を知り、思いきって参加しました。会場にはたくさんの人が来ていて、自分と同じように悩んでいる家族が多く驚きました。そして我が家の話を聞いてもらい、借金の肩代わり、金銭管理など今まで息子の為にと思ってやってきた事が全て間違った対応であること、ギャンブル依存症は脳の病気であり家族の正しい対応で、ギャンブルをやめ続け回復する道筋があるという事を知りました。
私はまだ当会に参加して4ヶ月ですが、1人で悩まず相談するメンバーがいると励みになります。今、私と同じように悩んでいる家族の方は是非、勇気を持って当会の扉を開けてみて下さい。
次回開催は8月3日(土)13:30〜ひと・まち交流館京都です。一緒に考えてくれる当会のメンバーがお待ちしています。
京都府在住 高田
