7月7日(日)全国ギャンブル依存症家族の会 島根が、島根県立東部総合福祉センターいきいきプラザ島根で開催されました。
今回は、全国ギャンブル依存症家族の会 鳥取の小谷さんより親の立場からの体験談をお話いただきました。体験談を聞き、ギャンブル依存症の当事者が病気から回復するためには、家族が対応を変えて行くことが大切であると改めて感じました。
私が元夫のギャンブルの問題で1人で悩んでいた時、元夫に対して説教したり、金銭管理をしたり、監視をしたりと、ありとあらゆる間違った対応をしていました。
もちろん状況が良くなるはずもなく、むしろ悪化してしまい、途方に暮れた時に当会に参加しました。
当会メンバーから、家族が対応を変えていくことが大切だと教わり、金銭管理をしないことや別居をすること等のアドバイスを受けてその通りに行動を変えてみると、少しずつですが状況が良い方向へと向かっていきました。
この病気は、家族だけで解決できる病気ではありません。家族のギャンブルの問題で悩んでおられる方は1人で悩まず、是非一度お越しください。
当会に参加し続けて、一緒に元気になりましょう!お待ちしております。
次回は8月4日(日)10:00〜12:00
島根県立東部総合福祉センターいきいきプラザ島根で開催します。
島根県在住 丸子