7/13(土)霧島市のサン・あもりにて全国ギャンブル依存症家族の会鹿児島が開催されました。
現在2ヶ月に一度当事者の体験談発表を行なっておりますが、今回は公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部から辻さんが話をされました。
体験談発表の後、当事者間の支援をどのようにしているか、掛け合いを実演で見せていただきました。同じ悩みを共有し、信頼して相談できる相手がいる環境は当たり前ではなくて、当事者や家族が元気になる上で人との繋がりは大切なものだと強く感じました。
私は夫がギャンブル依存症です。家族として近くにいましたが、夫のギャンブル問題が発覚するまで夫の異変には全く気付けませんでした。
問題が発覚した当時は気付けなかった自分を責めてしまうこともありました。しかし、当会に参加してメンバーと経験を共有し合うことで救われた気持ちになり、自分を責めることもなくなりました。
初めて当会に参加するのはとても勇気がいることと思います。ですが、一歩踏み出して悩みを相談してみると重荷を少し下ろせたように心と体が軽くなるのが感じられると思います。
まずはご自身の心と体の健康のために参加してみませんか。
次回は、8月10日(土)14:00より霧島国分公民館にて開催されます。
鹿児島県在住 堀内