繋がり続ける大切さ(福岡)

7月28日(日)、全国ギャンブル依存症家族の会福岡が、久留米シティプラザにて開催されました。

はじめに公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部のメンバーの方から、「回復のきっかけ」と題しての体験談をお話いただきました。

私は、息子が今年の1月に自殺企図により入院したことで、当会に繋がりました。それまではギャンブル依存症だと気付いてはいましたが、私が間違った対応をしていたため、ギャンブル依存症という病気を悪化させてしまいました。ギャンブル依存症に至るまで 家族と当事者との関係や状況はそれぞれですが、正しい知識を学び個々にあったアドバイスが出来るのは、様々な経験を持つ家族がいる当会だからこそできることだと思います。
そして当会へ参加をし続けることで、安心と元気をもらうことができます。今回も参加してそのことを改めて感じました。

家族のギャンブル問題でお困りの方、ひとりではどうしていいかわからないことも一緒に考え、一緒に行動してくれるメンバーがいます。まずは ぜひ参加してみて下さい。
次回は、2024年8月25日(日)13:00~久留米シティプラザにてギャンブル依存症セミナーが開催されます。

福岡県在住 中岡