12月20日(日)
第3回当事者ギャンブル依存症家族の会秋田
当事者の会の後半30分間でしたが、(家族の方の)家族会に参加しました。
15:00～15:30(当事者体験談・質疑応答)
まず「ギャンブルで狂っている時と回復の歩みを始めた後の家族との関係」を話させて頂きました。
ギャンブル依存を長く続けていると考え方も悪い方向に劣化し
嘘を通り越し家族・兄弟・友人・社長を騙すつもりで騙すようになっていき
お金も際限無くとことん出させるようになり
結果、葬儀もままならないところまで追い込んてしまった話をしました。
今はそれぞれ回復を応援してくれるまでになりました。
その後ご家族の方よりご質問を受けました。
質問Ⅰ、本日開催の家族の会のチラシを家の中の目に付く所に置いたがまるで反応が無い、当事者はわかっているのか？
A：ギャンブラーは見ていてもギャンブルに繋がらない情報は全く無関心です。
質問Ⅱ、当事者と同居していてもよいのか？
A：自分の場合は同居では難しかったです。
質問Ⅲ、借金をしているかわからない？
A：言動、行動に特に注意が必要です。空返事・うわの空など顔の表情が変わったり、慌てる・探し回るが見受けられたら借金がある可能性大です。
とにかく自主性だけに任せず、周りからも自助グループに繋げることが近道です。
この後も当事者の会で参加しますので、出来るだけ時間を作ってご質問にお答えしたいと思います。
東京都在住 中村
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