6月22日（土）石川勤労者プラザにて「全国ギャンブル依存症家族の会石川」が開催されました。
今回は当事者の方が多く参加されました。
はじめに公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会 当事者支援部の方の体験談がありました。
「回復は1人ではなかなかできない病。孤独にならず仲間の中にいることが大切」と話してくれました。
また、印象深かったのが「家族の正しい対応が重要」という言葉です。やはり家族が間違った対応を続ける限り依存症は悪化していくということでした。
家族が良かれと思ってしている対応はほとんど間違っています。しっかりと病気の知識を得て対応を学ぶことが1番の回復の近道だと感じました。
また家族の立場では当会メンバーが体験談を話されました。ヤミ金から追われ恐怖や不安を抱えて辛い日々を過ごしていましたが当会のメンバーのアドバイスにより乗り越えることができたそうです。
「同じように困っている人を助けたい！」と元気に明るく話されてる今の姿がとても印象的でした。
私もギャンブル依存症が病気だと知らず間違った対応で病を悪化させ、追い込まれた息子は失踪までしてしまいました。当会で対応を学びサポートを受けたことで今では息子は回復施設に入寮することができています。
どんな状況でも様々な経験をしてきた当会のメンバーが寄り添い支援をしてくれる！このことが 本当に心強いです。
1人で苦しみ悩まないでぜひ当会に足を運んでください。解決策はあります。
当会へのご参加お待ちしております。
愛知県在住 永田
