8/10(土)に宇部市多世代ふれあいセンターにてギャンブル依存症当事者の会山口が開催されました。
初参加の方はおりませんでしたが、継続参加4名、支援部4名の合計8名の参加がありました。
はじめに、同時開催されている家族の会に全員で参加をし、当事者の体験談と家族の体験談を聞きました。その後は支援部のメンバー一人一人から、現在の活動状況や今後の山口当事者会に対する意気込みなどを述べさせて頂き、当事者会の会場に戻りました。当事者会では、自己紹介後に経験の浅いメンバーからの相談時間を設け、それぞれの経験を踏まえてアドバイスを送りました。アドバイスを受けたメンバーからはとても前向きで力強い言葉もあり、非常に有意義で実りある会となりました。
既に山口県内にはギャンブル依存症の自助グループが4つありますが、新たに立ち上げを志すメンバーもいます。
毎月実施のある当会でも伴奏支援を続け、当事者の回復の後押し、並びにより回復活動に取り組みやすい環境作りの後押しができるよう取り組んで参ります。
次回の「当事者の会 山口」は、9月14日(土)に宇部市多世代ふれあいセンターにて開催されます。
ギャンブルの問題で苦しんでいる当事者の方は是非参加してみてください。
公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会 当事者支援部 伊藤