8月10日(土)全国ギャンブル依存症家族の会宮城が仙台市太白区中央市民センターで開催されました。
はじめに全国ギャンブル依存症家族の会 千葉の古川さんの体験談を聞きました。当会に参加する前の当事者への対応と、当会へ参加しアドバイスを受けてからの対応の違いを聞き、当会への参加がいかに大切かを学びました。
次に公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会代表、田中紀子氏著書「家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル」の読み合わせをしました。
そして、二つのグループに分かれ、主に初参加の方のお話を聞きました。今回は7名の方たちが初参加でした。
私は夫のギャンブル依存症が発覚してから悩み、泣いて、夫を罵倒して管理して、この先どのように生きていけば良いかも分からずどん底の時に当会に参加しました。そして私は当会に参加し続けていく中で、夫へ間違った対応をしていたことに気づきました。今後の具体的な対応などもアドバイスをもらい、今は自助グループにも繋がり、心の不安とざわめきを分かち合っております。
今回、来られた初参加の方たちも今後も繋がりつづけて解決法を見つけて欲しいです。
まだ、家族の会に繋がってなくギャンブル依存症で悩んでいる方がおられれば、ぜひとも当会に参加して、心の負担を軽くして欲しいと思います。
次回は9月7日(土)に福祉プラザにて開催します。ご参加をお待ちしております。宮城県在住 富田