7月28日(日)フレンドパーク石川で、厚生労働省の「令和6年度依存症民間団体支援事業」である「ギャンブル依存症セミナーin石川」が開催されました。
当事者とその妻それぞれの立場の体験談、石川県立こころの病院 医長山下真先生、ギャンブル依存症問題を考える会田中紀子代表の講演、俳優高知東生氏、橋爪遼氏を交えたトークショーなどが行われました。
私は家族のギャンブルの問題で当会に繋がり3カ月になります。セミナーには初めて参加し、ギャンブル依存症が病気であること、回復のためには同じ経験をしたメンバーの力が必要であることを再確認しました。 メンバーから具体的な提案を受け、なぜそうするのかはじめは分からなかったことも、実行することでその意味を納得し、今までの対応が間違っていたことに気付きました。
誰にも相談できずに憔悴していた私でしたが、メンバーと繋がることで元気を取り戻し希望がわいてきました。
家族のギャンブルの問題を抱えて苦しんでいる人は、まだまだ多くいるのではないかと思います。正しい知識と対応を知ることが大切です。
同じ経験をした仲間が待っています。一人でも多く、1日も早く相談を!
富山在住 三田