8月18日、J:COMホルトホールにて全国ギャンブル依存症家族の会大分が開催されました。
近県からのメンバーを含め、22名が参加しました。
今年の4月から参加するようになった私も、会場設営や受付など経験ある方から協力を貰いながらできる役割を担当していきました。
これまでは、相談に乗ってもらう立場でしたが、少しずつでもやれる事はやっていこうと思いました。
まずは初めて参加された方からお話をお聞きし、同じような経験を持つメンバーから、対応策をアドバイスしました。
依存症を抱えている家族の悩みは同じで、その背景は様々だとつくづく感じました。
また、他のメンバーの事例やそれに対するアドバイスを共有できることで、私自身の学びにもなっていると感じています。
その後、当会に参加するようになってまだ日が浅いメンバーの状況の共有も行いました。
私も、ギャンブル依存症である長男から連絡があった場合の対応など具体的にアドバイスをもらいました。
家族の会では、自分では気がつかない事を気づかせてくれます。誤った判断を軌道修正してくれます。自分自身を客観視するのは難しいです。いろいろな方の話を聞きながら前に進めていけたらと思っています。
次回は、9月22日（日）14:00からJ:COMホルトホールで開催されます。
皆さん、ぜひ、ご参加下さい。
大分県在住 佐藤
