8月25日(日) 香川県社会福祉総合センターにて全国ギャンブル依存症家族の会 香川と当事者の会が同時開催されました。
全国ギャンブル等依存症家族の会 千葉の富田さんの体験談では、当事者の夫に対して間違った行動をとっていた事で状況がだんだんと悪化していった事を話して頂きました。
また、自分軸でなく他人軸になっていた考え方や行動が共依存という特定の相手に過剰に依存している状態であった事を家族会に参加して初めて知ったとも話されました。
家族にとっては当事者の回復が希望であり、そのために家族の対応が変われば当事者も変わることを身をもって体験されたそうです。また会に参加して自身が変わる為の学びを続けていく事の必要性も話されていました。
私も息子のギャンブル問題で悩み【なぜこの子は嘘をつき続けるんだろうか】もう息子の考えている事が解らない、そんな思いを抱えながらこの会に初めて参加し、ギャンブル依存症が脳の病気であると知りました。
病気なら回復出来るかもしれないと希望をもらったのを思い出し、半年間家族の会に参加する中で対応の仕方を学び続けています。またギャンブルの悩みで困っている家族の支えに少しでもなりたいと思います。
次回は9月29日(日)サン ·イレブン高松にて開催されます。家族のギャンブル問題で悩みを抱えている方は同じ立場の家族と解決策を見つけませんか。ぜひ参加をお待ちしています。
香川県在住 田川