8月17日（土）フレンドパーク石川(石川県勤労者福祉文化会館)にて、全国ギャンブル依存症家族の会 石川が開催されました。
当事者の体験談では、公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会当事者支援部の方が、ギャンブル依存症から回復し、現在はどのような活動をされているかを聞きました。
家族の体験談では、大学生の頃からお金の問題が出てきて、一体なぜこんな事が起こっているのか？と悩み、絶望感でいっぱいだったと話す母親の気持ちに共感しました。
2年前、息子の借金や失踪の問題が出てきた時、私はギャンブル依存症についての正しい知識がなく、借金の肩代わりやお金の管理など間違った対応をしていました。 当会や自助グループに参加し続ける事で、慌てず相談できる事はとても心強いです。
間違った対応は病気を悪化させてしまいます。 家族が正しい対応を学んでおく事が回復に繋がる第一歩です。悩まず気軽に参加して下さい。
次回は9月21日(土)金沢歌劇座で開催されます。
ぜひお越し下さい。
愛知県在住 三村
