家族会に繫がりつづけて元気になろう(高知)

9月22日(日)、土佐市複合文化施設「つなーで」にて、全国ギャンブル依存症家族の会高知が開催されました。

初めに、当会メンバーがそれぞれの体験を交えて自己紹介をしました。
次に公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会代表の田中紀子著書「家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル」の読み合わせをしました。その後、初めて参加された方を中心に現状や困りごとを伺い、対応策やアドバイスを経験を交えて意見交換しました。

私自身は4年前に厚生労働省の依存症民間支援事業で、この会に繫がることができました。
関西からメンバーが毎月駆けつけてくれ、ギャンブル依存症の正しい知識と、私が今までしてきた肩代わりなどの対応が全て間違っていた事に気づかせていただきました。

それまで誰にも話せず、ひとりで悩み、苦しんでいましたが、「ここでは息子の話をしていいのだ」と自分の居場所を見つけたことを思い出します。この会に参加し続け、メンバーからもらった勇気や希望で、私はとても元気になりました。

これからは私が、苦しんでいる方の手助けができるように、活動を続けていきたいと思っています。
次回は10月20日(日)13:30〜15:30に開催します。

ぜひご参加ください。

高知県在住 岡崎