9月29日(日)、全国ギャンブル依存症家族の会福岡が久留米シティプラザにて開催されました。
今回は当会の森みき子さんが「息子とわたし〜それぞれの仲間と共に〜」と題して体験談を発表しました。
森さんはこの会のメンバーの助けでピンチをチャンスに変えられた事。息子さんはギャンブル依存症当事者のメンバーと共に回復し続けていることを聞きました。
回復に向かうにはギャンブル依存症に対しての正しい知識やその家族の正しい対応が何より大事だという事、そしてそれぞれに自助グループに参加し続ける事を改めて感じ、肝に銘じたいと思いました。また、全国ギャンブル依存症家族の会福岡は、医療機関や精神保健福祉センターとの連携がとてもスムーズにとれている事を聞き、とても心強く感じました。
その後、小グループに分かれそれぞれのグループに初参加の方を混じえ、今のお困り事やそれぞれのメンバーの悩みなどを話しました。
私は今回が4回目の参加なのですが小グループに分かれる事は初めてでしたが、この小グループでは皆さんの意見が出されやすく内容もより深められたと思いました。
これからも学び続けたいと思います。有難う御座いました。
福岡県在住 近藤