10月27日(日)全国ギャンブル依存症家族の会 長野がホクト文化ホールにて開催されました。
県外からのご夫妻。刑務関係者、当事者の方がご参加されました。
公益社団法人ギャンブル依存症を考える会 当事者支援部 安居院 康平さんによる「スポーツベット依存性者の転落と回復」と題して体験談をお話しして頂きました。
その後、当事者支援部の方々の掛け合いで、ギャンブルを始めたきっかけやその時々の心境の変化などをわかりやすくお話しして頂きました。
参加者の皆さんからの質疑応答もあり、家族の思いや当事者の思いなど色々と知ることができました。
支援部の方が「自分が回復するきっかけになったのは、母親が当会に参加し続けて行動を変えてくれたこと。そこでギャンブル依存症の正しい知識を得て、対応をしてくれたからです。」と語ってくれました。
自分の行動や態度を変えることが、相手の回復につながることを教えてもらえた瞬間でした。
今、私は当会に参加して正しい知識と対応を学んでいます。ギャンブル依存症は当事者だけの問題ではなくて家族の問題でもあります。
ギャンブル問題でお困りの方、私たちと一緒に回復のきっかけをつかみませんか。
次回の家族の会は、11月16日(土)ホクト文化ホール 3階 第2会議室 13時30分〜15時30分にて開催予定です。
長野県在住 増田