10月19日(土) 全国ギャンブル依存症家族の会群馬が群馬県社会福祉総合センターにて開催されました。
今回は全国ギャンブル依存症家族の会群馬の星野さんの体験談をお聞きしました。
当会に繋がり当事者への正しい対応を学び、仲間の伴走支援で、息子さんも星野さん自身もメンバーの中で回復を目指しているという、希望が見えるお話でした。
その後、ギャンブル依存症問題を考える会代表 田中紀子著書「改訂版家族のためのギャンブル問題完全対応マニュアル」の読み合わせを行いました。
そして、二つのグループに分かれ、参加された方の今困っている事などをお聞きし、メンバーからの細やかなアドバイスがありました。
不安や恐れから一歩が踏み出せない、そんな状態は数年前の自分を思い出し、初心に帰る事が出来ました。
私も当会に繋がる前は、家族だけで何とかしようと、もがき苦しみ、間違った対応を繰り返していました。
会に繋がり続ける事で正しい対応を学び、依存症の回復には家族がキーマンという事がわかりました。
そして全国にいるメンバーと繋がる事で元気をもらい、勇気を持って行動を変えていくことができるようになってきたと思います。
家族のギャンブルの問題に対応するために、まずは家族が元気になること。
本当にこれが大切だと思います。
今困って苦しんでいるご家族の方がいらっしゃったら是非会に足を運んでいただきたいと思います。次回は、11月16日（土）群馬県社会福祉総合センターにて開催されます。
埼玉県在住 松本
