11月2日(土)ひと・まち交流館京都にて、全国ギャンブル依存症家族の会 京都が開催され、はじめに家族の体験談として、全国ギャンブル依存症家族の会岡山メンバーの池田さんから妻の立場から体験談を聞きました。
家族会に参加したことで、今までの当事者への対応が間違っていた事に気づいたそうです。現在は、対応を学び、自分自身の問題にも取り組みながら、夫婦それぞれ当会や当事者支援部で活動している生き生きとした様子を話してくれました。とても希望を感じました。
私は会に参加し、相談できる場があることがとにかく安心でした。夜遅くてもメンバーは相談に乗ってくれ、伴走支援もしてくれました。1人では不安で、怖くて、乗り越えることができなかったですが、支えてもらい行動を変える事ができたと思います。
会に通うことでギャンブル依存症という病気を学び、経験から得られた具体的で適切なアドバイスをもらい、一つずつ対応を変えていくことができます。そして参加し続けることで、同じ経験をした家族から元気とパワーを貰えます。
次回は12月7日(土)13:30〜ひと・まち交流館京都にて開催です。家族のギャンブル問題でお困りの方、1人で悩まず是非ご参加下さい。
滋賀県在住 古賀
